今日のAndroidお勉強の焦点
途中USBケーブル抜けたり、無線LANふっとんだりしながらも、なんとかDoygenのドキュメント作成完了。
qemu
みんなは全然興味ないだろうqemu。これから端末開発することになったとして、経費削減のあおりをくらって試作台数が減らされることは用意に想像がつく。また、まったく新しいアーキテクチャのせるわけで、ハード試作が難航するだろうことは想像に難くない。なので、qemu大事。
プロジェクトは、external/qemuにあるものがそれっぽい。external/hw/の下にあるファイルに、goldfish_っと付いてるんだけど、goldfishってどっかで聞いたことあるなぁ。なんだっけ。
ビルド結果は、prebuilt/にハードウェアアーキテクチャごとにまとめられてある。
探してた、カメラデバイスのポーティングが見あたらねぇな。まあ、エミュレータでは動いてすらいないしな。dalvikのどこで誤摩化してるのか突き止めるか、ネットやグラフィックがどうやってqemuまでつながってるのか探すのか。
今日の収穫は以下。
build/core/main.mkの一節
ifeq ($(SDK_ONLY),true)
subdirs := \
prebuilt \
build/libs/host \
dalvik/dexdump \
dalvik/libdex \
dalvik/tools/dmtracedump \
development/emulator/mksdcard \
development/tools/activitycreator \
development/tools/line_endings \
development/host \
external/expat \
external/libpng \
external/qemu \
external/sqlite/dist \
external/zlib \
frameworks/base/libs/utils \
frameworks/base/tools/aapt \
frameworks/base/tools/aidl \
system/core/adb \
system/core/fastboot \
system/core/libcutils \
system/core/liblog \
system/core/libzipfile
おっと。
- frameworks/base/libs/ui/
の下に美味しそうなのころがってるな。ここか。
tagsファイルを作成するだけで切れそうになったので今日は終了。
シェルスクリプトっていらいらするね。
メイクファイルを見ると
ifeq ($(USE_CAMERA_STUB),true)
#
# libcamerastub
#include $(CLEAR_VARS)
LOCAL_SRC_FILES:= \
CameraHardwareStub.cpp \
FakeCamera.cpp
とある。つまりはだ、この2つをqemuからUSBカメラまでつなげてやれば動くわけだな。