そもそもGoogleを使う人と、Yahooを使う人って人種が違うのかも。

個人的には、今の仕事を始めて、インターネットを見るようになる頃からGoogleは存在してたんで、Yahooを見ることはほとんどなかった。Yahoo検索も何も、Yahooのトップページすら知らなくてなんだかリンクがごちゃごちゃ並んでいる面倒なサイトというイメージくらいしかなかった。

ちょっと思ったのはそもそもYahooをメインページにしている人と、Googleを検索に使う人ってインターネットに対する捉え方自体が違うのじゃないかと。Yahoo使っている人たちは、インターネットはYahooのトップページからリンクされたものでしかなくて、それ以外の有象無象なページはブログも含めて、存在しないに等しいんだろう。

逆にGoogle使っている人たちは、インターネットはトップダウン式に、これこれこういうものがありますよ、と提示されるもんじゃないってことを肌で感じているのじゃないかと思う。この記事書くために、頑張ってYahooのトップページから、5分くらいインターネットを渉猟してみようとしたけど、途中で飽きた。

かといって、俺が、狩猟民族だなんだと言うつもりはないけれどね。はてブdel.icio.usのお気に入りで、自分好みのニュースは勝手に集まってくるし。ホッテントリと、del.icio.us/popularで大体の知識欲は満たせるわけだし。最近は、いわゆるWeb2.0なサービスを利用すればするほど、プッシュ型ではなくてプル型の情報収集になりつつあるなと思う今日この頃。